鯖寿司

2006年12月30日

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本年最後は当店の鯖寿司。
年末に小さな折箱に入れて個人的にお世話になった方にお配りしています。
和歌山産の脂の乗りすぎていない鯖を生酢でミディアムに〆て
寿司飯と一緒に棒寿司にします。

当店の寿司米はこの棒寿司にぴったりと合うような酢の加減となっています。
仕上げはこれも酢に漬け込んだ昆布で包み込みます。
出来上がってから10時間後くらいがちょうどご飯と鯖がなじみます。

口にすると甘さひかえめのシャリとしめ鯖ととろける昆布のマリアージュが楽しめます。
醤油はいりません。どういうわけかほんのりと鯖の甘みが際立ちます。

付け合せは子持ち鮎の煮びたしと鼈甲しょうがです
子持ち鮎は番茶で炊いて醤油と砂糖で味を調えます。もちろん骨まで柔らかく
ふかふかに炊き上げています。甘露煮ほど甘ったるくしないのが特徴です。

鼈甲生姜は字のごとく生姜を砂糖と醤油で鼈甲色になるまで炊き込みます。
味は一言で言えば生姜の汁を多めに入れた冷やしあめって感じです
口直しに最高です。

自画自賛ですがうちの鯖寿司は日本一旨いと思っています。
いつもいい鯖が仕入れると限らないので非売品です。

日記を読んでいただいております皆様1年間ありがとうございました。
忙しさにかまけてたまにサボったりしますが読んでいただける方がいる事を
励みに続ける事が出来ました。
特にコメントをいただいた皆様ありがとうございました。
 
少しでも自身の商売に役立てればと思いいろんなところを食べ歩いていますが
現実はまだまだで、精進しなければならないことばかりです。

来年もペロペロ日記よろしくお願いいたします。

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雷光

2006年12月29日

御堂筋線昭和町駅すぐのちゃんこ鍋屋。

前から行きたかった店だが今回初トライ。
出羽の海部屋出身(らしい)の元幕下力士(しこ名/雷光山) が営むお店。

看板のちゃんこ鍋は味噌ちゃんこと醤油ベースの雷光なべの2種類。
中に入っている具も異なる。

迷わず味噌ちゃんこを所望する
鍋が出来る間にいろいろな季節料理がカウンターに並ぶ。
適当に注文するが驚くべきはその値段の安さと内容のすばらしさ。
ちゃんと作っている(表現少しおかしいね)卯の花367円、きんぴら367円、筑前煮478円、
どて焼478円。・・・これやったらスーパーの惣菜売り場の値段やないか~・・て感じ

ついでにビール大瓶630円、焼酎367円・・・全然儲かれへんやないか~・・・
良心的過ぎる価格に脱帽・・・

「汝悔い改めよと」天から声が聞こえた・・・

と言っている間に鍋が来ると一切れ100グラムほどのノルウェイサーモンが山積みと黒豚の厚切りが
山になって出てきた・・・その下には長ネギやらいろんな野菜がてんこもり

スープはカツオと昆布ベースの日本海味噌と白味噌をブレンドさせたあっさり系。
無塩バターがはいってよりマイルドに。隠し味がニンニクすこし。
唐辛子を少しだけ入れると絶品のスープになった

いわしのつみれとジャガイモも入って焼酎が進む進む・・・
久しぶりに旨いと思ったちゃんこ鍋でした。

地下鉄御堂筋線昭和町駅4番出口より徒歩1分
所在地
大阪市阿倍野区阪南町2-4-22
TEL 06-6623-0917

PM4:30~PM11:00
定休日:月曜

http://www.chankoraikou.com/index.html

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美々卯

2006年12月26日

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ご存知うどんすきの老舗。
私がいろんな意味で最も目指している料理店のひとつ。
個人的にも大ファン。

いつ来ても何を食べてもすばらしい。
よく行くのが堺の宿院のお店。最近改装されてカフェ風のモダンな感じになる。
ダウンライトの間接照明で雰囲気もかなりよい

外観もかなり美しく当店の改装の際にすこしパクらせていただいた・・・

今日は好物のかやくそば1050円
うるめとかつおがよく効いた出汁には身の厚い焼穴子、生湯葉、大ぶりの鶏肉、ほうれん草、三つ葉、
季節を感じる梅麩に焼餅とまるで蕎麦の中がオールスターゲームやないか~
って感じの取り合わせ。

そばもかなりグレードが高くそば粉の香りがプンプンする・・・
さすが老舗・・
いつも感動する。この店には・・・
すばらしすぎるね

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むろ多

2006年12月03日

北新地の和食店。
友人の室田君がオーナーシェフ。辻調理師学校でも講師を勤める料理の技と切れはすばらしい。
材料も本当に美味しいものばかり。
店員さんも自分の家に帰ってきたのと錯覚させるようなホスピタリティー溢れるサービス。

女将さんも美しく親切。これはもう行くっきゃない・・結構満席が多いので予約するべし。

私が行った当日はあまりお腹がすいていなかったので美味しいもの3品。
目にも美しい前菜盛り合わせと写真のお造り盛は天然トラフグのてっさと白子、生のホタテに
関鯖の盛り合わせ。これに純米酒を合わせると至福のしあわせ。

続いては海老芋と粟麩の和蘭煮の柚子味噌掛けはこの季節の定番だが
海老芋の丁寧な仕事と出し汁のうまさは別格・・・

最後は丸まると肥えた笹カレイの幽庵焼き。丁寧な仕事を繰り返し一夜干しにしたカレイは
ひれを焦がさないように丁寧に焼かれこれ以上はないと思われる焼魚となる・・・
これも酒が進む進む・・・

あまり旨い料理も酒を飲みすぎて困るといいながらもどんどんいってしまう。

一人ずつ炊いてくれる釜炊きのまいたけご飯などもあり
何度行っても飽きさせない工夫はさすが・・・

大阪市北区曽根崎新地1丁目5番8号 ピアース8ビル1F
06-6341-5262
http://www.murota.co.jp/shinchi/index.htm


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三国亭

2006年12月01日

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ミナミの中華店。個人的に超大好き。どうすればここまであっさり仕上げられるのか
いつも感心する。男ばっかりの店員も調理をしながらきめ細かい気配りとサービス。
カウンターには食べつけた感のある方々が並ぶ。
今日も5時に行って一番客となる。

まずはこの時期お勧め牡蠣とキノコのうま煮は澄んだスープに牡蠣とキノコのエキスが満載
鼻腔をえもいえぬ味わいが通り過ぎる。牡蠣好きは必食の逸品。

続いて名物の餃子。限りなく薄い皮にニンニクの入っていない餡が入りいくらでも食べれてしまう
不思議な餃子。今日は少し抑え目で4人前にした。
パリパリの皮は薄絹をまとったような風情。これはうますぎ・・
地方発送もしているのでぜひお試しを・・・しかし店で食べたほうが絶対にいいと思う。
餃子と共に胡瓜の漬物はお約束

続いての豚店はパリッとしているのに超柔らか。これも他の店にはない味わい。
一見鳥の皮かと思うような仕上がりだが表面だけが煎餅のよう。

烏賊天は甲烏賊を使用のよう。これも表面はパリッとしているが中は超レアの仕上がり
普通は烏賊の水分で衣がべたべたになるのだがこの技術には脱帽。
味はもちろん旨いに決まっている。半生の烏賊天を中華料理店でも食べれるとはびっくり・・

肉料理はいつもの肉味噌炒め。濃い目の味付けの赤身肉を生野菜と一緒に柔らかい食パンで
巻いて食する。中華クレープや花巻パンで包むところが多いが
これもオリジナリティーがあってすばらしい。

最後の仕上げの焼き飯はここまでぱらぱらになるのが感動する逸品。
焼き飯はそのお店の格が出ると昔聞いた事がある。

これでお腹一杯胸いっぱい。
見た目は大衆だけど高い品質とそれなりの価格にはいつも満足・・・

過去ログは http://www.nori-net.jp/blog/archives/2005/11/post_296.html
お店のHPは http://www.mikunitei.com/

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