松すし

2007年07月20日

今週は串本にダイビング。
串本でNO1と言われる松寿司。
地元漁師の太鼓判。店主は仕入れを市場ではなく漁港で直接仕入れをする
店内では巨大な水槽がありそこには地元で取れた魚がうようよ
あこう、せみえび、おこぜ、がしらなど大阪であまり見ないものが勢ぞろい
まるで水族館のよう・・・

あいにく台風の影響でねたが少ないとのこと
しかしながらあるものでまずはお造り・・
ケンケンかつお、地だこ、根着きの鯵、けんさきいか、鮑に平目の昆布占め。マジうま!

200707161926000.jpg

続いて漁師が素潜りで取ったモズク。
ちょうどその捕った漁師が隣に座っていてびっくり。しっかりとした腰と青味太平洋の香りは最高。
私の知りうるモズクでは最高のランクに入る。

mozuku.jpg

握りはお勧めの鮑。小ぶりだがとこぶしと違い味は濃厚。
漁師曰くは同じ串本でも採れるポイントで大きく味が異なるらしい。
絶妙の磯の香り感と隠し包丁をしているためシャリとの相性もすばらしい。

awabi000.jpg

次に水槽で泳いでいるがしらを所望。
大阪では普通は煮付けにするのだが串本では生食。
最初に米粒ほどの小さな小さな心臓をいただく。
生きている魚の心臓は本当に美味しい
次に肝と内臓を湯がいてポン酢で。
そして身は握りでいただく。真っ白な身は淡白な中にもあぶらを感じ滋味深く
鯛や平目と違った野趣感を感じさせる。少し磯の香りがするのもかなりよい。
もっと癖があって臭みがあるかとおもったが・・・
gasira000.jpg
続いてガシラの皮の握り。どこまで使い切るねんって感じだが魚に対する愛着と魚を知り尽くしている店主の思いがそうさせているのであろう。
kawa001.jpg
つづいて水槽から取り出されたせみ海老は身は小さいがプリプリの身が最高に生の海老って感じ。
伊勢海老より繊細ではかない味で富山の白海老を歯ごたえつけたような感じかな・・・

ebi000.jpg
最後はえびのからとガシラの骨で味噌汁・・
すばらしすぎるぜ・・・
misosiru002.jpg
そのほかにも足赤えびや烏賊などをいただく普段は魚がもっといっぱいあるんですが・・トホホ顔をしながら握る若き店主はギバちゃん似。私は苦手ですがかつおの時期はすばらしいものを食べさせてくれる。
天然の魚を出すのは当たり前で、魚は新しいだけがいいんじゃなくてその中でもいいもの悪いものがある。この店は店主の魚選びの情熱オーラが強烈に満ち溢れている・・
寿司を握りながら大きな水槽に登る姿はかなり面白い。
その合間に魚の話をしだしたら止まらない。
ウメイロ、ゴマサバやヤイトカツオ、ハガツオといったあまり市場では見かけない魚が最高の状態で食べられる。たぶん和歌山では絶対1番だと私は断言する。少なくても白浜にはこんな店絶対無い・・・


和歌山県東牟婁郡串本町1735-91 
TEL:0735-62-0728
http://www.rifnet.or.jp/~matususi/index.htm

トラックバック

↑このページのトップへ戻る