南蛮亭

2011年03月31日

最近お気に入りの焼き鳥店。。。鶏貴族もいいんだけどさらにコストパフォーマンスの良さと親父の人柄の良さでよく通っている。

裏口から入って煙モクモクのカウンター席も面白いし。店前のテントにて親父と世間話しながら飲むのも楽しい。必ず大将は声をかけてくる。「ひさしぶりやなー、元気か?」「○○さんも元気にしとるか?」

焼き鳥屋はこれでいい。たのしく酒が飲めて温かい串があればそれでいい。

ゆっくり落ち着いた雰囲気ではないが、そんなのを求めてここには誰も来ない。
刺身が豊富なんていう今時の焼き鳥屋じゃない。

オーダーは紙に書いて渡す。串は3本となってるがヒマな時だったら多少無理を聞いてくれる。。
韓国人の店員が多いようだが一応日本語も通じる。

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地鶏のタタキはいつも必須。ガーリックとネギとポン酢と大根おろしでワサワサいただく。
セギモも柔らかくてタレがのりまくって濃厚。三角はコッテリ。
個人的に大好きなのは全く癖のないハツ。
写真は一押しのつくね(一本)110円
甘しょっぱいタレで。ふんわりしてる。。。。見た目よりかなり旨い。。。

同じ肉を使ったれんこん肉詰400円も実にいい。れんこんも糸をひいていてしゃりしゃりといい食感。

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手羽はかなり大きい。。。食べ応え満点。店内はごちゃごちゃ。しかし個人的にはOKかな。
じゃがバターは皮はパリパリ中はホクホク。。。
ビールがこれだけで5本は飲める。。。

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さつま芋も旨い。。じゃがいもとどちらにしようかいつも悩む。。。。

最後はとり雑炊おすすめ。
ホンマに美味い。。
締めの双璧が鶏丼。鶏丼数々あれどコスパを含め最近のどんぶりの中の上位を占める。
まず食べ飽きない。。。詳細は行ってみてみて。

やっすいしうんまいし、まずクセになる。
予約は必須。。それでもよくダブルブッキングする。。
でもね許せるのなぜか。。。。

前回の南蛮亭はこちら

大阪市中央区難波4-5-7
06-6631-6178
17:00~24:00

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Revo

2011年03月30日

天下茶屋だけではなく今や大阪中で有名となった黒毛和牛をメインとした洋食店。。。
昔は普通の洋食屋だったんだけど今や大ブレイク中。。
景気が悪い中でも予約しないと入れない超繁盛店。。ランチタイムは行列必至。
「塩とんかつ」が有名。。。

当日はカウンターでワインと牛肉を楽しむ予定だったんだけど店主の大田氏は病気でノックダウンらしい。代わりに女性の方が調理するのだが忙しいのかカウンター越しの仕事が結構雑なのが気になる。

昔はこんなんと違うかったのにと思いながら肉のタタキ(黒毛和牛)を所望する
赤身肉を予想していたんだけど脂いっぱいの肉で聞けばバラ肉と言っていた。。。
思いのほかしつこくて口で溶けるという感じもなく50才前のおっさんには少しきつかった。

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ワインは軽めのものにしたが脂が強すぎてうまく口の中で融和しない。。。
大根おろしとポン酢でいただくのだが半分くらいしか食せなかった。

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ラムシンとイチボ肉のどちらにしようか迷ったが店員のおすすめのイチボ肉ステーキを所望。
肉は柔らかいのだけど火入れが強すぎるのと量が多すぎるのでこれも途中でギブアップ。

あとから後悔の海老のパスタは無理やりお腹に詰め込む。。。ソースは美味しい。。。。

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最後までテーブル席の真ん中は客が来なかったのにお客さんを順番に端からカウンターに詰め込んでいくのは少し解せなかった。繁盛店の宿命であろうかスタッフがお客さまを迎えるというホスピタリティーにかけるところも非常にもったいなく感じた。

お客様の立場でものを考えるということの大切さを再認識する場となった。

大阪市西成区岸里1-3-21
地下鉄堺筋線天下茶屋駅徒歩2分
06-6652-9536


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寿し銀

2011年03月29日

堺の泉が丘で出店オファーがあり見学ついでにランチをいただく。
周辺では老舗の店らしく一時は回転すしもされたそうであるが今はスタンダードな形に落ちつかれていると聞き及ぶ。お客さんが少なかったので、カウンターの真ん中に座らせてもらう。

ネタケースはかなり充実。。いい魚満載。面白いのがそれぞれの魚の前に札で名前が書いてあること。。魚に詳しくなくても大丈夫ってことなのね。。

でも接客がやばい。。。爺さんと婆さんばかりでやっているせいかホスピタリティー全く感じさせず。。

昭和の時代の寿司屋ってこんな感じだったと思いながらメニュー持ってこんと早くたのまんかい。。。といった感じのおばはんに対して小さな声でちらし寿司いただきますと所望する。。

上と並があったんだけど上をビビりながらお願いする。
「すいません僕マグロが苦手なんですけど・・」というと年を召された職人さんが「サーモンは食べれるか」と言われあんまり好きじゃないけどそれでお願いしますと無理して納得。。。

最近こんな風に我慢して自分を納得させることが多い。。。

まあどっちでもいい話だが。。。
  
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煮穴子に養殖の鯛、甲烏賊、鳥貝(これはよかった)に分厚い養殖サーモンが3切れと数の子。。。
どういう意味かよくわからんデンファレの花一輪。。栗の甘露煮もどうしてこれが入っているのかと思うんやけど。。。ここは堺と思いながら食す。
昭和にタイムスリップしたような内容であるがこの辺の方にはこれがいいのであろうと推測される。

味や鮨の内容、スタイルは好みがあるとは思うがなんと言ってもこの店は接客態度がすっごいです。
行けば分かる(笑)。。。。

堺市南区茶山台1丁2-3
072-291-0001

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天喜

2011年03月20日

京都西陣天ぷら料理の老舗「天喜」に会合にて訪問。。
千本今出川通りを少し上がったところに昭和8年から掛けている茶色ののれんがある。

玄関に入ると表からは想像できない奥深い空間があった中庭には大きな錦鯉が泳ぐ池がある。橋を渡って奥座敷へ向かう。

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先付けはお決まりの筍木の芽あえ。。。筍がかなり上質である。。。一口食べればすぐわかる。。。
前菜はスモークサーモンで山芋を巻いたもの、子持ち昆布、白魚酒蒸し、白身魚の寿司を桜の葉で巻いたもの、イイダコの炊いたもの、菜の花。。どれもがきちんとした仕事ぶりである。。。
女将さんが一人ずつに挨拶をされ白酒を注ぎに来られる。

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お椀はこれもこの季節お決まりの蛤の真丈で出汁もドンピシャ。。お造りは鰹とイカと鯛。。どれもがかなりのレヴェルであった。。。これぐらいのハイレベルの食材を普通に使われるところが老舗の貫録か。

外務省も海外からの来賓をこちらでもてなすらしいし京都迎賓館でのお料理を担当される程のお店と聞き及ぶ。

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メインである揚げたてのてんぷらが登場。カラッと揚がった車エビ、アスパラ、ゴボウ、さつま芋、ワカサギ。。。これを天つゆでいただく。。。

隣席で相伴させていただいた女性が25年前に故郷の和歌山紀伊田辺から京都の女子大に進学し、生家が貧しかったために学費を稼ぐためにアルバイトでコンパニオンをされたらしい。その初めての仕事がこの「天喜」であったこと。

彼女はその時世の中にこんな浮世離れした店があること。そこで食べる客がいるということに驚かれたらしい。。。

彼女はその時に私も頑張っていつか自分のお金でこんな店に来れるような立場になりたいと心に誓った。。。そして苦節25年の歳月がたち。。御年43歳にして今や管理システムでは日本で2位のソフト開発会社の社長となり東京、京都、大阪にオフィスと事業を展開し多くの従業員を抱える実業家となった。。。

のれんをくぐるときに25年前にこの店で初めてアルバイトをしにきた時のこと、そこから25年間がむしゃらに働いてきたことがフラッシュバックしたとお聞きした。

その話を女将さんにすると一筋の涙がこぼれおちた。。。

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天ぷら2皿目は鱒をあられをつけて揚げたものとレンコンに海老のすり身をはさんだもの。
美味しすぎ。。。。

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ふかひれの入った大きな茶わん蒸しが出て筍ごはんで締め。。。

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デセールはグレープフルーツのゼリーと苺と蜜が思いっきり入ったリンゴ。。。
こんな美味しいリンゴは生まれて初めていただいた。。。
最後まで隙のない内容でした。。。。。。

京都市上京区千本今出川上ル西側
075-461-4146


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kitchenまつ本

2011年03月19日

堺のチンチン電車(阪堺線)御陵前駅を東に入ったローカル洋食店。私の親が昔このあたりに住んでいたので先祖の墓もこの近くの禅宗の寺にある。。

店舗の外観は昔ながらの洋食店の感じ。「キッチン まつ本」の看板が目を惹きます。
店内はテーブル席とカウンター席で座席数は20席ほど。。。常連らしき客ばっか。。。
家族でやっている独特の温かい空気が店を包んでいた。。。。。

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野球帽を反対に被った御主人が銅製の鉄板であれこれ焼くのが名物となっている
一番人気はミックスグリル。
あとは焼肉屋やハンバーグを注文されている方が多かった。

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筋の入ったロールイカと牛肉と海老の三種盛り。
価格から見て食材原価に限りがあることはわかるが御主人の調理技術であらゆる問題をカバーしている。

まず目の前でジュージュー焼くこと。これが一番肝心である。
ニンニクの効いた醤油ベースのソースが実に香ばしいいい香りをだす。

手際良く胡椒や塩で味をつけ海老はワインで香り付け。

イカはふんわりとひたすら柔らかで牛肉は味付けまくって重しを掛けてプレスしながら焼き上げるのでカリカリっとした食感となっている。中途半端な火入れよりこれはこれでよいと納得。海老は蒸し焼きで自家製のタルタルが実に秀逸。。頭も重しを掛けてせんべい状に香ばしく焼きあげる。

これに味噌汁とご飯がついて平日は食後のコーヒーがついて1000円。
やりよるね。。。

堺市堺区南半町
072-224-2122


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サンマルクアクティー店

2011年03月18日

今やココイチに次いで大阪で店舗展開しているKYKが経営するカレー店。
JRに乗る前に急いで飛び込みスタンダードなカレーを所望する。
お店は明るく女性の一人客も目立つ。

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目の前に薬味があってきゅうりのきゅうちゃん、干しぶどう、ピーナッツ (細かいの)、大根の漬物が食べ放題だった。。

カレー自体は、辛味もあるけど際立ってはいない。いわゆる欧風系ということであろう。
ビーフカレーなので肉の塊が3つ入っていた。特筆はベテランのおばはんが「あいよ~」といいながら目の前でライスを皿に盛り、ルーをかけて出て来るスピード。これは牛丼より早い。


人事生産性も高く。素晴らしいビジネスモデルであることいまさらにして理解する。。
はっきり言って美味しいとも不味いとも言えない特徴のないこの味がこのサンマルコの特徴か。。
どこにでもありそうな主張のない味。

だから儲かる。。。。。
カレーはとんがったら儲からないというのが昔からのセオリーである。。。

勉強になるね。。。

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ぶらり横丁

2011年03月17日

大阪梅田の地下街で西梅田駅や阪神電車梅田駅の改札の横に戦後から50年以上そのままの姿で残っている「ぶらり横丁」という飲み屋街がある。一人で電車に乗って帰るときはふらりと立ち寄る。。。。

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3件くらいはしごをしてしまう時もあるが入口にある「まねき」といううどん屋はとても有名である。

横丁内はディープ酒場の極み。都心のど真ん中で希少なスポットである。普通の人はなかなか入られないと思う。よっぽど変った方でないと行きたいと思わないかもしれない。
地方の方が見たら異次元空間かもしれない。。

しかしながら個人的にはかなり好き。。

細い通路の両側に屋台風の店がひしめき合う。
料理は店によっていろいろ。食べたいものはほとんど300円から400円くらいである。

横丁の中で昔からよく行く一番奥の店はいまだ名前を知らない。。。

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そんな店でビールや焼酎を3杯くらい飲んで頭をからっぽにするといい息抜きになる。

写真は執拗にすすめられる名物の特製串カツ。。。かなりボリュームがあって柔らかで甘くて玉ねぎもささっていて旨い。。。
ソースも2度づけ禁止系ではなくいろいろ入っていて濃厚。。。

そのほか名物料理はエチオピア。。。
エチオピア⇒アベベ⇒素足⇒豚足。。。。ということらしい。

あとハリケーンポテトとか気になるメニュー満載。。

このお店のおばちゃんは和歌山出身で最近亡くなられた箕島高校の尾藤監督のご近所と聞いたことがある。まあどっちでもいい話だが。。。。

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吉野家

2011年03月15日

牛丼並と豚汁と漬物で620円がセット価格600円。。。

松屋はセットで540円也。。。。

すき家に行くと並280円と豚汁漬物130円で410円。。。

なか卯は単品のみ290円。。

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今は牛丼日本一はすき家に確定した感がある。
オペレーションは少し複雑だが毎日通える献立となっている。。。
利益率は吉野家に負けるのであろうが・・・・

価格競争でも吉野家を圧倒し商品群の厚さも比較にならない。。。。

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懐石料理 徳 住之江本店

2011年03月14日

3月11日に私どもの料亭部門である懐石料理徳 住之江本店で「なにわ懐石とロゼワインの会」が執り行われた。監修として阿倍野区にあるこだわり酒店のエスポアドイの土井誠氏に来店いただきワインの製法や料理との相性、楽しみ方を教えていただきながら和やかに楽しい時間を過ごすという趣向である。

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ロゼワインは一般にテーブルワインの印象があるが日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザーである土井氏と私どもの総調理長の多田稔彦の事前の充分なる打ち合わせと素材との相性の実験を繰り返しワインも料理も相乗効果でより美味しくなる最高のメニューが出来た。

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今回用意させていただいたワインはフランス、イタリア産を合わせて5種。今回は全てロゼワインで取り揃えてみた。この趣向のワイン会はたぶんあまりないと思う。

料理の素材、調理法にドンピシャのものをセレクションしていただいた。。同じワインでもよく冷やしたものと常温を飲み比べると味わいが変わるのが実に面白い。。
桜と梅の時期に愛らしいピンクのボトルは実に春を感じさせる。。

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先付けは桜粥。。。桜の花の塩漬けで香りをつけたやわやわに炊いた粥に少し硬めの温泉卵とスモークサーモン、春の山菜のこごみをあしらったもの。サーモンの塩気と粥の相性と卵黄のコクがうまく調和されている。ぐちゃぐちゃに混ぜてスプーンでいただきそこに炭酸を流し込む。。ワインはイタリア産のピノ・ロゼ・スプマンテ・ブリュット。この辛口のスプマンテは見た目も愛らしくまさに春を感じさせる。。。最後までこのスプマンテで通してもよさそうであった。

持続性がありきめ細かな泡立ちも長く続きいい感じのボリューム感とバランスの良い酸味もあり個人的には大好きなスプマンテである。

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前菜は洋皿で提供。。ワイングラスとの見た目のバランスを考えたらしい。ポシェしたさざえに大根おろしを加えリンゴ果汁と土佐酢を合わせた餡を掛けたものはデリケートで優しい酢加減が絶妙であった。

鯛の身を軽く酢で締めたものに胡瓜のあくをとって味の加減をし、すり下ろしたものとビーツ(赤い大根)をおろしたものを乗せたものもお酒にジャストフィットである。

鰆のきずしは弱く加減した酢と皮をあぶっているのでワインと全く喧嘩をしない素晴らしいマリアージュを奏でる。春キャベツと煮穴子を博多帯のように重ねたものは火入れも完ぺきで上に乗ったサワークリームは山葵すり下ろしを加えてアクセントをつけたと言っていた。。。不味いわけがない。。。。

うちの料理長なかなかやるとひとりごちする。。。

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懐石料理の華である煮物椀はうすい豆をすりおろした鶯仕立て。鰹出汁もしっかり効いた気合の一品。具はお約束の蛤の真丈であしらえとして、蕨、菜種、木の芽という春野菜で身体にすべてがしみこむような和食ならではの献立である。。

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造りは大根のかつら剥きに隠されて登場。。中身は九州産の質のいい鰹をおろしポン酢で。ヤリイカの糸づくりは花弁の上に乗った炭塩にて。。細魚の昆布締めも生臭さをまたく感じないええ仕事ぶりであった。

お酒はボージョレロゼで魚料理にぴったりクリアーでなめらかな飲み口とたっぷりした果実味は今までのロゼワインの概念を覆すものであった。酸の余韻も実にトレビアンである。あえてお造りに醤油を使わないところがポイントと言っていた。

会場では土井氏を中心にワインの美味しい飲み方や保存の仕方などあちこちから質問やワインにまつわる楽しい話題満載であった。

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焼八寸も洋皿で登場。。。甘鯛を白酒と酒粕で合わせたものを塗りながら低温で加熱したものは身がホロホロのふわふわで参加者一同が絶賛のスペシャリティーであった。。筍木の芽あえは木の芽味噌を少なめにして独活をあられ状にしたものを添えた。。これも計算済みと言っていた。

白魚の酒蒸しは行儀よく並ぶように白魚を半紙で挟んで過熱をする。加減をした梅肉がアクセント。
玉子を白身と黄身に分け調味してそぼろ状にして合わせ菱形に包丁した村雨玉子もしんみりとした味わいである。。鯛の皮を干したものを海苔に付けて揚げたものは見た目よりも手間のかかる逸品。

お酒はここでタベル・ロゼが登場。タベル・ロゼは三大ロゼの一つで見た目はピンクというよりかなり赤い。

口に入れるとふわっと苺やサクランボのようなフルーティーな甘味としっかりした風味が広がりあとで滑らかなタンニンを感じる。

ブラインドで飲めば赤ワインと間違えそうな感じ。きりっとした辛口のしっかりした味。
タベルってところはロゼのみを作っている地域と聞き及ぶ。葡萄の品種を8種類くらいミックスして(しかも、通常赤ワインに使う葡萄と白ワインに使う葡萄が一緒に)発酵させるらしい。そういわれると複雑な味に思えてくるのが不思議。冷やしたほうがうまい。。。

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進肴として長芋の釜に乗っかった車エビと軽くあぶられたレアのホタテ貝。。芽キャベツのあしらいと芽キャベツをつぶしてつくったソース、車エビの頭でとったソースをかつお出汁で伸ばした「ソースアメリケーヌジャポン」が敷かれていた。。。一見簡単に見える料理であるが長芋のシャリシャリ感を残した火入れやエビの臭みを全く感じさせないソースなど見えない工夫と仕事が随所に感じられるいい仕事である。

もちろんワインとの相性は完璧なのは言うまでもない。

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最後の料理は和牛を新筍のかつら剥きをしたもので巻いたものを湯葉で巻いて揚げたもの。。。
ややこしい仕事であるが牛肉の脂とエキスを筍で巻くことでさっぱりさせて湯葉揚げの食感で楽しんでもらうという趣向。。この料理にはシャトード・パランシュール・ボルドー・クレレフランスをもってくる。
ロゼワインなのにフルボディー。木イチゴの香りとこれも口に含むと「赤ワイン」と感じるほど余韻にフルーツの風味が心地よく漂う。。。

料理のあしらえは一寸豆を真空調理したもので外の皮までがやわやわで豆の味がしっかり残った仕事。
筑前煮はあっさりと仕上げて伊勢地鶏がアクセント。。。揚げものの口直しに筑前煮とは脱帽。。。

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食事は伊賀で特別に作った釜にて福島県中通りのコシヒカリ。。
留椀は鯛の潮仕立てで鯛の骨からとった出し汁に葛打ちした鯛の身と鯛の子を調味して玉子で寄せた鯛の子豆腐、鶯菜に香ばしく焼き上げた鯛のヒレで風味付け。。。

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デセールは3種盛り。豆乳プリンは豆乳の味をあえて残したらしい。クコの実もシロップ漬けにしている。
イチゴの下と桜の風味をつけたゼリー、プチトマトを甘く炊いてヨーグルトソースにからめたもので静岡産マスクメロンとの取り合わせ。最後のワインはデザートワインでマルサラ・フィーネ・ルビーノ・ドルチェで締める。アルコール度数も高く琥珀色がかったルビー・レッドと強い香りが特色。思ったよりも味わいは上品ですっきりとしている。

このワインが一番好きかも知れない。チョコレートとかでもかなり合うと思う。
このお酒は多分これからブレイクすると思う。。。

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最後は心斎橋宇治園謹製の抹茶。。。女性でも持ちやすいように茶碗は小ぶりなものを信楽で特注。。
お酒を全部入れて会費10000円也。

お得なイベントとみんな大喜び。。
その姿を見て私も喜ぶ。

次回はフレンチとの融合を考えている。
和洋折衷ではないよん


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韓国居酒屋ヒデトミ

2011年03月10日

友人に連れられ淀川の東三国にある韓国居酒屋。
韓国料理は焼肉以外はどちらかと言えば苦手。。キムチも食べないし発酵した辛さに抵抗があるのかもしれない。。。焼肉も最近お腹を壊すので控えめにしている今日この頃。

新大阪からタクシーに乗って到着した店は見た目に飲食店とは思えないほどのファザードである。
一見で入る勇気は絶対にあり得ない。。。酔っ払って知らない宗右衛門町のガールズバーに行くようなものである。。地元の友人に知ってるか?と聞くと逆にどうして知っているの?と聞かれるくらいレアな店である。。

しかしながら店内は満杯。。。。。。。参りました。。。。。

店主一人で応対と調理。。。常連の友人に聞くととにかく店主が素晴らしいのと料理が抜群に旨い。。。
それって空極やんと思いながら、前菜にイカの辛いの(名前忘れた)春雨炒め(チャプチェ)をいただく。

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辛いとか辛くないとかの次元を超える旨さにびっくり。。。このチャプチェ普段食べないがかなり旨い。。。
どうしてかわかんない。。。

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この店主は一度来た客の顔と名前絶対に覚えているらしい。。お酒は市販ものではない「どぶろく」いわゆる生マッコリである。。。ぐいぐいすいすい飲みまくりである。。時間と場所の観念がなくなる。。。周りの景色がパラダイスに見えてくる。。

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店主一押しのスジ豆腐(スジ入りスンドドゥ豆腐)はタテギのバランスの良さでいくらでも食べ進んでしまう。スジ肉の上質さは言うまでもない。。
マッコリ⇒スジ豆腐⇒マッコリ・・・永遠と続くはまりまくりパターンである。。。

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オカンがこの後は肉でも焼くか?ということでサムギョップル。。。バラ肉はかなり上質。。
エゴマも旨いしサンチュも新しい。。。一番はいかにして美味しくしようかという根性がそれぞれの料理に注入されているところである。。

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食べログやぐるなび、その他ブログも全くノーマーク。。。
しかしながら予約しないと入れない。。。7時過ぎにべっぴんの店主の孫が来て接客のお手伝い。。
トイレにはこんな看板がかかっている。。この店の店主まさにこんな感じ。。。でも優しいよ。。

大阪市淀川区東三国4-23-21
06-6399-1977
17:00 ~ 23:00

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いずもや

2011年03月09日

住吉大社の鳥居すぐ近く、チンチン電車の通り沿いにあります。南海本線の住吉公園の駅でも近いし阪堺線の住吉の駅のまん前にあります。白い暖簾が目印。。疲れたなと思った時たまにぶらりと入る。
初めて入る人は店内の内装に驚くであろう。。。
ここだけタイムトリップした空間で椅子やテーブルは尋常ではないくらい年季が入っている。

歴史博物館と言っても過言ではない。。

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メニューは手書き。。。この鰻どんぶりの価格の取り合わせは微妙で実に興味深い。
いつも蒲焼が3切れ入った1000円の特上?を所望する。それと肝吸い200円。。。
安っすっ!。。。
肝吸いの肝は大きく出汁も鰹が効き過ぎていなくていい塩梅である。。

口がさっぱりしてこの清ましの味は王道である。

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鰻は地焼きでパリッとした感じ。。もちろん炭焼きで遠赤外線効果の為小骨もきれいに焼き切れている。
タレは少し甘い目。。醤油の臭さとかはまったくなし。そこらの安いだけの変な鰻とはまったく異なる。いまや数少ない安くて旨い鰻屋さんです。 隣にコインパーキングあり。。

私は月に2回はいきます。。

大阪市住吉区東粉浜3
06-6671-2768

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大黒

2011年03月08日

かやくご飯でとても有名なお店。。。昼ごろいくと大混雑で接客も混雑し相席しまくり満員電車状態になる。時間を少しはずして休みの日の昼酒にぴったり。
なんといっても創業明治35年。。。

私はこの店たまに行くのだけどかやくご飯は注文しない。。。
酒肴を少しとビールではじめて焼き魚をその日の気分でいただき
締めはかす汁。。。

saketokasujiru.JPG

本日は鮭を所望する。。そこらによくある脂乗りすぎの外国産ではないかなり上質のものとお見受けした。特段バリバリの職人がいるわけではなく普通の電気魚焼き機でおばさん数人で普通に作っておられる。


ちなみに有名なかやくご飯の具、細かく刻んだこんにゃくと油あげとごぼうの3種のみ。
具の存在感はほとんどなし。コストパフォーマンスはあまり良くない。。
しかしこれが老舗というものであろう。。


大阪市中央区道頓堀2-2-7
06-6211-1101
11:30~15:00、17:00~20:00

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二角

2011年03月01日

東加賀屋の弊社の近くにあるカレー店。
ランチを食べに力餅食堂に行くつもりだったが店前にインド人従業員が立っていて客引きをしていて「こんにちわ」といわれうどんを食べるつもりがカレーとなった。

しかしながらこの店のカレーはいろいろなブログに乗っているように半端なく甘くて死ぬほど辛い。。。
いつも完食出来ないくらいである。

インド人の店員さんにカレーを頼むと「本当に丈夫?」と聞かれます。(どんなんやねん。。)
あまりの辛さに気がつくとコップの水に自然に手がいって、頭の毛穴が全て開きます。

ちょうど新作でインド唐揚げセット800円があったので今日はそれを所望する。
tannpin.JPG
夜は単品でカレーなどがいくつかありそれが手書きで書かれたものが貼ってあるのが面白い。

karaagenikaku.JPG

でてきた唐揚げは予想通りヨーグルトが入ったスパイスの入った小麦粉をまぶして揚げられたもの。衣が硬いのが気になったが鶏肉はジュシーで旨かった。。付け合わせのキャベツの代わりにコブサラダをサービス。これはかなり旨い。。トマトのみじん切りとアボガドのペースト、ベーコン、チーズ、茹で卵のみじん切り、赤玉ねぎを特製のドレッシングで和えたもの。。。
コブサラダってアメリカ西海岸が発祥でアメリカではどこにでもあるサラダだけどインド料理店でいただくのは初めて。。。でもスパイシーで旨かった。

wanikare-.JPG

壁の片隅に「ワニカレー1200円」とあった。なんやろ・・・


大阪市住之江区中加賀屋3-5-3 
 06-6685-5518
11:00~14:00、18:00~21:40

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